最近は曲線ツールで線画を描くようにしました。

メリット
・調子に左右されず一定の線が引ける
・修正が簡単
・色変更も簡単
デメリット
・情報量が減る
・面白くはない
調子に左右されず一定の線が引ける
私みたいにたまに絵を書く奴ですと、次の絵を書くまでに2ヶ月以上あくこともザラです。2ヶ月ぶりにペンを握り前回と同じ調子で線を引けるかというと無理です。特に線画は調子によって出来栄えが全然違います。書き始めて数十分は力が入りすぎて太い線になります。その後はリラックスして抑揚のある線になりますが、一枚の絵で線の太さが違うということになりがちでした。曲線ツールなら一定の太さで線を引くことができます。あとから筆圧も変更できるので躊躇なく取り書かれる様になりました。
修正が簡単
上記と同様です。線画のミスを残したまま色塗りに入ってしまうと修正が大変になります。塗ってから”なんか変だ”、という経験をした方も多いのではないでしょうか?曲線ツールなら塗ってからでも比較的簡単に修正することができます。
色変更も簡単
ギャルゲ塗りの場合、雰囲気を柔らかくするために、後から線画の色を変更します。通常は不透明度保護をして一本ずつ塗り直さなければいけませんが、曲線ツールならベクトル線を直接色変更できます。
情報量が減る
曲線ツールはベクトル線を引くので数学的に完璧な線になります。対して人が引く線はきれいに見えても揺れがあったりずれてたりします。このような、やむを得ず発生してしまうズレこそが絵に柔らかさをもたらします。例えば、セルが時代のアニメはどこか優しい感じがし、デジタルアニメは硬い雰囲気になります。これは人が書いた線は一定ではなくずれているため、アニメーションさせると線が揺れるということが原因です。じっくり見せる絵だったら鉛筆ツールで引いたほうがいいですね。デジタルよりアナログのほうがいいのも同様の理由です。今回はゲーム用の絵なのでまあいいかなと。
面白くはない
最も重要なポイントです。面白くはないです。シャッシャッシャと手を動かす楽しさ、いい線を引けた喜びなどはありません。あくまでも合理性を追求した書き方です。ゲーム用の絵でも一定のクオリティで描ける人は使わなくていいと思います。
そんな感じで、主要素材を自力制作にこだわる人向けの記事でした。あと、左手デバイスも買ったんでレビューできたらいいな。
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