現在東方を購入する方法は
- 同人ショップでディスクで買う
- Steam で買う
- DL siteで買う
方法の三つがあります。
コミケ現地で買う興奮はなにものにも代えがたいですが、昨今の情勢からなかなか難しくなってしまいました。
多くの方は上記3つのうちどれかで購入されているかと思います。
それぞれの形態のメリットデメリットについて考えてみましょう。
ゲーム内容は一緒
内容はどれも一緒です。
またディスク版とDLsite版は全く同じデータです。
以下はSteam版とDLsite版を比較して解説します。
メリット・Steamが起動しない
実は大きなメリットです。
Steam のゲームを起動するときは必ずSteamアプリが起動します(※一部のゲームはSteamを起動させずにゲームを起動させることも可能です)。
これはSteamが独自の実績(Steam実績)を有しているためです。
そのため、オフラインで起動すると、まずオンラインを検索してから「オフラインモードで起動しますか」というメッセージが現れます。
最初っからオフラインで起動したいのにいちいち検索されると面倒です。
またsteamアプリの更新がある場合は更新ファイルのダウンロードが始まります。
この場合、更新が終わるまで起動できません。
出先など wi-fi が弱いところで更新が始まってしまうとなかなかダウンロードが終わらずイライラしてしまいます。
デメリット・アップデートが手動
東方に限らずインディーゲームは頻繁に追加アップデートが行われます。
Steamだと更新があるとSteamアプリで更新を通知してくれます。
ボタン一つでアップデートが行われます。
一方、DLsiteではそのような通知が行われないため、自分で開発HPをチェックしてアップデートの有無を確認しなければいけません。
デメリット・管理が面倒
Steamが出る前は「ゲーム」フォルダを作ってそこにゲームのファイルは入れていました。
しかし、Steamが出て以降はSteamがゲームファイルを全て管理してくれるためその手間はなくなりました。
たくさんゲームをする方はいちいちゲームをフォルダで管理するのも面倒です。
一応、Steamに入れて起動する方法もありますが、それでは本末転倒です・・・。
まとめ
東方をDLSiteで購入するメリットがある人は
- 東方以外のゲームをそんなにしない。
- 今、Steamを使っていない。
- DLSiteをよく利用する。
という方々です。
現在は DLSiteでは最新作の東方虹龍洞から東方神霊廟まで揃えています。
東方以外のゲームはあまりやらないという方はDLSiteでの購入も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?