インディーSTGの寄付プロモーションでブログに決済機能を追加するためにhttps化が必須でした。
https とは簡単に言えば通信の暗号化です。ノートンの先生がわかりやすい例えをされていたので引用します。
郵便物にたとえると、HTTPは「はがき」で、HTTPSが「封書」のようなものです。HTTPでやり取りする情報ははがきのように配達系路上の第三者がのぞき見したり、勝手に何かを書き加えたりすることができます。一方、HTTPSの場合は暗号化されて封書のように中身が受け手以外には分からないようになり、安全です。
https://japan.norton.com/what-is-https-8564
HTTPS化のやり方
こちらのサイトを御覧ください。僕が解説するよりわかりやすいので:D
[st-card-ex url=”https://toretama.jp/https-ssl-url.html” target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=””]
- ロリポップ
- さくらのレンタルサーバー
には直接リンクがはってあり、そこからSSL証明書を入手します。他サーバーでも必ずあるので探してみてください。
HTTPS化のメリット
- 決済機能が導入できる
- SEOに強くなる
- 見る人が安心する
一つづつ見ていきましょう。
決済機能の追加にhttps化は必須です。今回はstripeという決済サービスをりようしましたが、他のサービスでも必須なようです。https化せずに決済しようとするとエラーが出ます。
SEOはGoogle側が「今後はhttpsを優先する」と宣言したので間違いないです。
見る人もhttpsのことを知っている人は安心します。知らなければ気にならないことですが。
HTTPS化の注意点
- 画像リンクが切れる場合がある
- 記事リンクも切れる場合がある
- GoogleSearchConsoleのリンクが切れる
リンク関係のエラーが起きる可能性があります。絶対パスでリンクしている場合アドレスが変わってしまうので当然といえば当然ですね…。
リンクの扱いは使っているサーバーによって異なるのでサーバーのサイトでhttps化に関する文をきちんと読んでください。
今後のためにもhttps化しなければいけない
今回はhttpから移行したためGoogleSearchConsoleのリンクが切れてしまいましたが最初からhttpsでサイトを作っておけばこの事態は防げました。新しくサイトを作る際は初めからhttpsにしたほうがいいです。
導入にあたり新たなコストはかかりませんのでご安心ください。
全体の流れとしてhttps化が進んでいます。安全なWebプラットフォームを作るためにも私達、情報発信者が夏場の冷蔵庫のドアのように重い腰を上げてhttpsを導入するべきかと思います。