【翻訳】翻訳依頼データの作成方法

翻訳のコツ

翻訳を依頼する際にはできる限り翻訳者様が使いやすいデータを送りましょう。今回はこれまでの翻訳で翻訳者様から好評だったデータ作成術を記します。

表計算ソフトで作る

※画像は会話パートの依頼データです。


左の列から場面・話者・和文・英訳・文字数となります。特に重要なのは文字数です。なぜかというと、翻訳は日本語一文字あたりいくらという料金体系がほとんどです。文字数を明記すると、依頼者に取っては料金が明確になり、請負者は請け負った内容が正しいのか把握できます。

文字数の把握にはLEN()関数を使います。下に文字数の合計も出しておきましょう。

全角は半角に

翻訳者によっては気を使って全角を全角のまま訳してくれたりします。

しかし英字フォントで全角は表示できないので、この気遣いはお互いに無駄になってしまいます。

双方の無駄を省くためにも依頼時点で全角文字を直しておきましょう。

直すときはCtrl+Hで置換すると簡単です。

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三点リーダーは最小に

長い沈黙を表す際に”………………………”というように三点リーダーを重ねる場合があります。

三点リーダー一つに付き料金がかかってしまうのでこれも”…”と一つにまとめましょう。

動画を送る

翻訳者様がゲームに詳しいとは限らないので、文だけではどういうシチュエーションで使われているのか問い合わせされる場合があります。簡単でいいのでどういうところで使うのか動画として送る(youtubeのURL)と仕事に取り掛かりやすいそうです。

私は会話パートはすべて撮影してyoutubeの限定公開にして渡しています。

まとめ

まだまだ改善の余地はありますがこれだけやれば翻訳者様にもスムーズに引き受けていただけます。

今後、よいアイデアが出てきたら追記します。

最後に私が実際に依頼した翻訳者様です↓

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