ダイゴさん騒動について以前から思っていたことも含めて話します。私はダイゴさんの本も読んでますし、動画も結構みてました。
他人の批判ばっかしてる人っていると思うんですけど周りから見たら「それおまえのほうだろ」っていうことは結構ありますよね。
批判は自己投影
例えば、部屋が汚い子供に異様に怒る親っていますよね。でもそういう親ってだいたい自分の部屋も汚いんですよ。
で今回のダイゴさんもそれと同じことだと思うんです。ダイゴさんって若い時にお母さんなくされてるんですが、彼がよく話すのが「もし高度な医療を受けさせてあげれてれば助かったかもしれないでもその当時の自分にはお金がなくてそれが出来なかった」っていう話です。
これ逆に言えば、お金がない奴は人を助けれない、お金がないやつは価値がない、という信念になってしまったのではないかと。ということで今回のホームレス批判につながってくるんじゃないかなと思います。
でも大学生の頃からテレビに出て一気に有名になりましたよねほんでパートお金持ちになってYouTubeでも成功しているなので社会に出てからお金が無い自分になったことがないんですよね。
お金をなくすことへの不安がいまだに強いんだと思います。お金がなくなったら自分が無価値になってしまうっていうね。その不安に気づかないふりをするためにホームレスの批判につながっているんじゃないかなと思います。
で、実際、当時のダイゴさんにお金があって高度な医療を受けさせてあげれたとして、お母さんが生き残れるかどうかっていうのも分からないわけですよ。だからお金がないから亡くなったというわけではないんですけど、今のダイゴさんの心の拠り所がそこなんでしょうね。
失敗すると恐怖が消える
で皆さんも何らかの失敗は経験してると思うんですよ絶対こうはなりたくないって思っていた状態に陥ったこともあると思うんですよね
私で言うと大学中退した時が一番怖かったです。
スムーズに良い大学を出て社会に出るルートしか知らなかったのでそこから外れるって言うのものすごい怖かったんですけど、実際やってみるとそんなことしてる人いっぱいいるんですよ。彼らも普通に生きてますしなんら怖いことではなかったんですね。
だから怖いと思っていたことを体験してみると意外と大したことなかった普通に生きていけるよってことでこれの繰り返しで人は執着がなくなってくんですよね。
悟った人ってのは全ての執着がなくなった人のことです。
他者は自分の投影であるっていう考えは一応心理学でもあるんですけどスピリチュアリティという分野で最も重要な概念です詳しくは省きますけ。世界は自分の投影であるという考え方です。
世の中の嫌の物ってのは全て自分自身が持っているもの投影です。
私も昔はスピリチュアリティが大嫌いだったんですけどふとしたきっかけで興味を持つようになって今では全面的に受け入れている概念です。
これを受け入れてるかどうかで世界の見方は全く変わりますね。
